オープンデーを経験して一番思ったことは楽しむことは大切ということだ。
オープンデーの準備期間中、良いアイディアが思い浮かばなかったり、思い浮かんだアイディアをなかなか形にすることができなかったり、楽しくない作業ばかりでつまらなかったり、みんなお互いにいろいろな不満を持ち、友達関係がギクシャクしたり大変なことばかりだった。
その大変なことばかりだったオープンデー準備期間中、大変じゃないなと思った瞬間もあった。そのときはいつも楽しむことを最優先に考えてやっていた。自分が楽しむことによって相手も楽しくなって、友達とさらに仲良くなることが出来たり、楽しみながら作った作品によって達成感を味わえたりと、とても充実感があった。このことは何でもあてはまると私は思う。例えば体育の授業、これは上手にやることができなくても楽しむことができれば良いと思う。
オープンデー当日、先輩や後輩、親やお客さんにほめられ、頑張ってよかったという気持ちになれた。大変なこと、つらいことを楽しむことができるだけで良い思い出になるんだと思えたオープンデー。残りの2学期、楽しくないことも増えていくと思うが楽しむ気持ちを忘れずに、充実した立教生活にしたいと思う。
(高等部1年生 女子)