アウティング:待ちに待った大英博物館

アウティング:待ちに待った大英博物館 アウティング:待ちに待った大英博物館
 今回のアウティングは待ちに待った大英博物館でした。大英博物館は世界でも有名な博物館だけあって、大勢の人がいました。
 僕は数ある中でも日本とフランス、イギリス、エジプト、メソポタミア文明を見ました。日本のコーナーには、土偶や国宝がたくさんあったけれど、日本のコーナーの中で一番目についたのが、侍が着る鎧や日本刀でした。数ある中でも、一番煌煌しく、男のロマンを感じました。
 エジプトのコーナーではミイラなどがあり、それもまた、煌煌しかったです。
そこでは、世界最古のゲームを見ることができました。このゲームは、「ウルゲーム」といって、紀元前2600年頃の見張り達が暇な時にやっていたゲームです。見張り達が残したただの落書きがこんなにきれいに残っていたのが驚きでした。
 またそこには、エジプトの王、エピファネス5世が残した、ロゼッタストーンがありました。ロゼッタストーンには戦の勝利や治水工事、税の軽減など、エピファネス5世がエジプトのために行った数々の業績や、聖職者が受けた恩恵などが詳細に述べられていました。
 久しぶりに世界の数々の遺産を見て、これから生まれてくる子供達に教えてあげられたらなと思いました。
(中学部2年生 男子)