


2月18日(火)、高等部1年生を対象にUniversity of Sussexへの大学見学が行われました。
サセックス大学に大学院留学している日本人留学生のお話を聞いたり、模擬授業を受けたり、広いキャンパスを自由に散策したり、有意義な一日を過ごしてくることができました。天候にも恵まれて、英国大学のキャンパスライフを垣間見て、自分自身の進路について考える良い機会となったようです。
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私達はサセックス大学の見学に行きました。私は海外大学に興味があったので、見学に行けると聞きとてもワクワクしていました。バスから降りると、キャンパスはとても広く自然も豊かで驚きました。ちょうど天気が良かったので、キャンパスの遠くまで見渡すことができました。歩くとキャンパスはとても広く、そこら中にベンチなどがあり学生が自由に座って休憩をしたり勉強をしている様子が見られました。大学がブライトンの近くで海があることからカモメがたくさんいました。
まず初めに私達はジェームズさんからサセックス大学の紹介を受け、Saeさんという日本人の一年留学に来ている学生さんから色々お話をしていただきました。サセックス大学は学生がとても多国籍で、日本人も何十人もいるといいます。海外大学にもし行くなら日本人がひとりでもいてくれたら心強いなと思っていたので、たくさん日本人がいてまたイギリスの方だけでなくたくさんの国から学生が来ていると知りとても魅力的に感じました。海外大学は日本の大学に比べて、ディスカッションやプレゼンテーションが多く積極的に生徒が授業に参加していく形式だそうです。なので英語力はあればあるだけ良く、授業を受ける前に予習で教科書を読んでおけばディスカッションに少しでも入れるなどアドバイスも頂き勉強になりました。大学から電車でブライトンに行くことができ楽しそうでした。寮でのホームパーティーの写真や、日本の恵方巻づくり体験を実施していたり、日本の文化をみんなに伝える機会もありました。サセックス大学にいる日本人の集合写真も見せてもらいみんな笑顔でとても楽しそうでした。
その後キャンパスツアーをして、メディアの授業を体験で受けさせてもらいました。講師の方は授業に情熱的でとても面白く、話し方も上手で引き込まれました。英語力不足で何を言っているのか全ては聞き取れませんでしたが、バイオロジーの授業が役に立ちなんとなく話を理解することができました。講師の方は日本にいったことがあるようで、ポケモンや漫画がすきだったりと日本についての話でも盛り上がりました。
自由時間に周りを見てみると、本当に学生さんが多国籍で皆自分の好きな服を着てそれぞれ自由に過ごしていました。海外の大学には日本の大学と比べると、学生の雰囲気が自由でゆったりしていてとても良いなと思いました。学食もお店がたくさんあり美味しかったです。日本食屋さんもあるようなのでいつかいってみたいなと思いました。
今回はサセックス大学に見学に行くことができてとてもよい経験になりました。現地の授業形式も体感でき、多国籍で自由な学生の雰囲気も知ることができました。個人的に今まで見学に行った海外大学の中では一番サセックス大学が私には合うな、と感じていてこれから大学について色々調べていこうと思います。貴重な体験をありがとうございました。
(高等部1年女子)