広がり

広がり

1月31日、スクールアウティングの日に、高校1年生はUCL(University College London)に大学訪問に行ってきました。在校生のお話を聞いたり、日本人でUCLの教授の大沼先生のお話を伺い、Eye Openingな体験となったようです。

⾼1最後のoutingは、UCL⼤学⾒学に⾏きました。今回⾏くまでUCLのことを⽿にしたこと もないし、その⼤学があることすら知りませんでした。そんな中、⼤学⾒学をすることで私 の考え⽅は⼤きく変化しました。⼤学⾒学に⾏く前まで私は「海外の⼤学なんて私に全く関係のないことだろう」、私の頭の中には⽇本の⼤学のことしかなかったです。でも、UCL⼤学の⽇本の教授や⽣徒の⽅のお話を聞いているうちに、⾃分の将来の視野がこれまでより⼤きく広がりました。それは⽇本の⼤学に⾏く選択肢もありつつ海外の⼤学で学んでみたいと いう気持ちが湧き出てきたことです。海外と⽇本の⼤学の違いは、専⾨分野に特化して学べ る環境になっているということです。また、グローバル的な視点から物事を考えることがで きると思います。海外⼤学に⼊学する上で私が⼀番不安になっていることはやはり「英語⼒」です。英語⼒の中でも特にスピーキング⼒です。話せなかったら⼈と会話をすることが できない、これは⾃分の意⾒をはっきり伝えられないということです。海外の⼤学はディス カッションが多く、「考えて伝える」ということを⼤切にしているらしいです。「今からで も遅くない、勉強することを習慣化させる」その⾔葉が私の中に⼤きく響きました。⾼2になるまであと残り少ないこの期間、学校の勉強はもちろん、⾃主的に英語の単語や⽂法など学んでいき今の⾃分を超えていきたいです。
(高等部1年女子)