夢中になることの素晴らしさを教えてくれたウィンブルドン

夢中になることの素晴らしさを教えてくれたウィンブルドン

ウィンブルドンに着いて、入場待ちの列に加わったときから、わたしは会場の熱気に圧倒されていた。それは、ほかの並んでいる人たちからは勿論、視界にまだ入ってこない会場の方から、ひしひしと伝わってきた。 テニスはやったことがないし、観戦するのは嫌いではないけれど好きでもない位の程度だ。そんな私がウィン…
「テレビとは違う臨場感やスピード感に感動した」ウィンブルドンテニス観戦

「テレビとは違う臨場感やスピード感に感動した」ウィンブルドンテニス観戦

欲を言えばセンターコートに行きたかった。でもとても楽しめたし、充実した1日だったと思う。何よりウィンブルドンに浸れた気がした。例えば4時半起床。ここから1日のサイクルとしては全く違うものになったし、ウィンブルドンに行ける!というので起きた時の勢いはテスト期間中とは到底思えず、もはやテストのことなど頭…
早く日本に帰って家族に話したい!「初めてのウィンブルドンテニス観戦」

早く日本に帰って家族に話したい!「初めてのウィンブルドンテニス観戦」

待ちに待ったウィンブルドンの日。天気が心配されながらも、朝早くにバスに乗った。約1時間程で着いたウィンブルドンは、私が想像していたものよりもはるかに大きく、人がたくさんいた。この場所で、テニスの世界一を決めるのだと思うと、とてもワクワクした。 まずは昼食を食べ、それからテニスの試合を見た。もと…
球技大会を終えて

球技大会を終えて

 4月28日、立教英国学院に来て2回目の球技大会を迎えました。私は、今年の種目はバレーボールを選びました。バレーボールは体育の授業でしかやったことがなくほとんど経験がありませんでした。それなので、ちゃんとできるかとても心配でした。  はじめの方は、練習でレシーブがまっすぐにならなかったり、サーブが…
「自分からチャンスを掴むこと」の大切さを実感した Japanese Evening 。

「自分からチャンスを掴むこと」の大切さを実感した Japanese Evening 。

正直に本心を言うと、「絶好調だった。」 立教に来て初めての交流イベントで、緊張していたけれど、私はこの日が内心楽しみだった。 私は、地域交流委員だった。先輩に声を掛けて頂いた時、自分でも驚くくらい元気に「やります!」と言ったのをよく覚えている。高校で英語の力に自信を持てるようになりたいと思っ…
Japanese Evening:文化の交流は境目の交わりであり、とても楽しく新鮮だ。

Japanese Evening:文化の交流は境目の交わりであり、とても楽しく新鮮だ。

「暇」そんな言葉が脳裏をよぎる。カルタコーナーは忘れ去られているような感じだった。 1週間前、5人という極端に少ない人数で企画は始まった。楽しくて割と簡単だと思っていたカルタ。実際はとても大変だった。市販のものではもちろん英人に理解してもらえない。一から手作りである。パソコンや資料から英語のこ…
立教英国学院生活の一秒の深さー有意義な一秒を過ごしていきたいー

立教英国学院生活の一秒の深さー有意義な一秒を過ごしていきたいー

 ロンドンから車で一時間ほど離れた静かな郊外に、わたしの新しい学び舎はあります。緑に囲まれたこの場所では、時間の流れていく様子がよくわかります。  この学校で生活を始めてまだ日が浅いけれど、身を以って実感するのは、一秒の深さです。ここでの一秒は、日本で生活していたときの一秒とは全く異質なもので…
初めてのホームステイ:英人の暮らしに身を置く事が好きになった。

初めてのホームステイ:英人の暮らしに身を置く事が好きになった。

僕にとって初めてのホームステイ――今回得られたものはたくさんあったと思う。 一番大きかったのは、英国人との接し方や、対応の仕方だと思う。最初は緊張していて何を言っているのか分からなくて上手く返事が出来なかった。それでも僕を気遣ってくれて分かりやすく話そうとしてくれた。ステイ先のホストファミリーの人は…
違う国同士の文化を知り合うことがこんなに興味深いことだという事を知りました。

違う国同士の文化を知り合うことがこんなに興味深いことだという事を知りました。

私はJapanese Eveningであやとりの担当になりました。今まで私が作れるものと言えば「箒(ほうき)」くらいしかなかったのですが、これを機に、「橋」や「ゴム」が作れるようになりました。練習を重ねる毎に作るスピードが速くなったり、きれいな形が作れたりして、あやとりは思っていた以上に深いなぁと実…
本校高等部3年女子生徒が『伊藤園おーいお茶新俳句大賞』で都道府県賞を受賞。その感想をご紹介。

本校高等部3年女子生徒が『伊藤園おーいお茶新俳句大賞』で都道府県賞を受賞。その感想をご紹介。

俳句はとっても短い。その短い文章にどんな思いを込めるか、どんな言葉を使うか。それを考える機会を与えてくれる『おーいお茶俳句コンクール』は私にとって1年に1回の楽しみであった。 特に賞品が欲しいと思ったことはなく、ただただ目を瞑った時に広がる情景・思いを必死に自分の持っている少ない単語で表すことに夢…