H2・古文・授業レポート②

H2・古文・授業レポート②

今学期、高校2年生の古文の授業では、「贈る」をテーマに百人一首の中からとっておきの一首を選び、誰かに「贈る」ことからはじまりました。合わせて「うしろめたさの人類学(松村圭一郎)」の冒頭部を読み、「交換」と「贈与」のちがいについても考えました。「贈る」行為には、見返りを求めないことや選ぶ/受け取るまで…
H2・古文・授業レポート①

H2・古文・授業レポート①

今学期、高校2年生の古文の授業では、「贈る」をテーマに百人一首の中からとっておきの一首を選び、誰かに「贈る」ことからはじまりました。合わせて「うしろめたさの人類学(松村圭一郎)」の冒頭部を読み、「交換」と「贈与」のちがいについても考えました。「贈る」行為には、見返りを求めないことや選ぶ/受け取るまで…
Back to the Rikkyo

Back to the Rikkyo

 今回のアウティングで何よりも記憶に残っているのはやはり「Back to the future」のミュージカルだろう。  まず何が嬉しかったか、それは私が大人になった気がしたからだ。中学からアウティングで様々な場所に行ってきたが、ミュージカルに行くのはいつも高校生だった。自分も高校生になったこ…
So good SOHO

So good SOHO

 高1最後のアウティングは、今までで一番充実していたアウティングだった。この日は、SOHO周辺での昼食、大英博物館、チャイナタウンでの夕食にBack to the futureのミュージカルを見るという盛り沢山な内容だった。アウティング前日に2学期にも一緒に行ったメンバーでグループになり、どこでご飯…
成長を感じられたアウティング

成長を感じられたアウティング

立教英国学院4年目の僕も遂に仲間と共にロンドンに行くことが出来ました! 中1~3年はコロナでロンドンに行けていませんでした。やっと高校1年生にアウティングで行くことができたのです。 ロンドンはとてもイギリスの首都らしく、様々な人種、色んな価値観、少し怪しいお店たち、少し濁った空気、日本で…
10kmマラソンの感想文 「ロンドンマラソンを経て」

10kmマラソンの感想文 「ロンドンマラソンを経て」

2月5日、快晴の空の下、私はロンドンウィンターランを走り抜きました。私は今までマラソン大会に出場したことはありませんでしたし、10キロなんて走ったことも無かったので最初希望者が募られた時は出場するか否か迷いました。ですがロンドンを走るという、イギリスにいないとなかなか出来ない貴重な経験を逃すわけには…
3学期軽音楽部LIVEの感想文 「2度目のライブ!」

3学期軽音楽部LIVEの感想文 「2度目のライブ!」

 今回のライブは、沢山の新メンバーが加入したことで、前回よりも盛り上がり、大成功のステージとなりました!何より、後輩たちがステージの上でとてもキラキラ輝く姿がとてもカッコ良かったです。楽器未経験者だったり、バンドを組むのは初めてという人が多い中でこれほど完成度の高いステージとなったのは、みんなが日々…
10kmマラソンの感想文 「マラソンをやることの意味」

10kmマラソンの感想文 「マラソンをやることの意味」

私は、この十キロマラソンをする前、どうしてチャリティーでマラソンをやるのかがよくわかりませんでした。コンサートを開く、絵画の鑑賞会を行うなど、様々な方法があるにもかかわらず、なぜ、わざわざ自分たちが疲れるマラソンという方法を取ったのか、私には理解できませんでした。その答えは、練習、そして本番中のどこ…
ロンドン

ロンドン

 アウティングのロンドン、とても楽しみにしていた。街の様子や何より現地の人々が見られるからだ。前回のアウティングではイギリスの人を見ていると、シュッとしていて紳士的だという印象があり、それは生活スタイルからきているのか、ああいう歳の重ね方ができたら良いな。と漠然と思った。 昨年のオープンデイの…
初めてのロンドンアウティング

初めてのロンドンアウティング

 入学してから初めてのロンドンへのアウティングはずっと楽しみにしていました。ロンドンにはCollyer's Collegeへの学期留学中に何度か行ったにも関わらず、制服を着て学校の友達と行くのは新鮮で、全く違うものに感じました。  まずはじめに行ったナショナル・ギャラリーは一度行ったことがあり…