合唱コンクール 「数え切れないほどのありがとうをこのクラスに残すことができた」

合唱コンクール 「数え切れないほどのありがとうをこのクラスに残すことができた」

 合唱コンクール、私が大好きなイベントの1つです。立教はクラスごとの人数が少ないしちゃんと成り立つのかとても不安でした。しかしあれだけ「H1-1」らしい合唱を作りあげることができて、本当に感動しました。 「まじだりい。」合唱練習にはつきもののフレーズだけれど、そんな言葉ももらさずに毎日しっかり練習…
合唱コンクール:「このクラスの一員で良かった」

合唱コンクール:「このクラスの一員で良かった」

 私たちのクラスの合唱コンクールは正直もめた。最後までまとまらなかった。でも控え室で誰かが「私たちが求めているのは賞じゃない。自分たちが楽しむことだよ。」この言葉で緊張がとけた。そしてはじめてクラスが一致団結した気がした。本番では私たちのクラスの合唱はきれいじゃなかったかもしれない。しかし私たちは、…
初々しさと貫禄が「感動」に繋がった「3学期ギター部コンサート」

初々しさと貫禄が「感動」に繋がった「3学期ギター部コンサート」

3学期のギター部コンサートは高校1年生と2年生が一緒に演奏する1年で1度きりのコンサート。高校2年生にとっては最後のステージに、そして1年生にとってはデビューコンサートになります。 1、2学期同様、この3学期も学校行事が毎週のように入り、いつもは週末に行われるギター部のコンサートですが、今回は日程…
一つ自信につながった「百人一首大会」

一つ自信につながった「百人一首大会」

私は、百人一首が好きです。決して歴史が得意な訳ではありません。しかし、歌の意味さえわかれば、作者と共感できたり、歌が詠まれた時代背景を知ることができ、面白いなと思ったのが興味を持ったきっかけでした。また、イベントでは人一倍負けず嫌いなので、どうせやるならたくさん覚えて、片っ端から札をとってやろうと思…
「英語の大切さ」:世界共通語となった英語でしっかりと自己主張できること。

「英語の大切さ」:世界共通語となった英語でしっかりと自己主張できること。

 今回の冬休み、家族で初めてハワイに出かけた。海の色は日本の海と全く違うエメラルドグリーン色、サラサラのパウダーサンド、心地よい貿易風。世界中からたくさんの観光客が足を運ぶのも納得の、きれいな浜辺だった。  街中を歩いている時、たくさんの異国の人を目にした。アジアの人、オセアニアの人。皆英語で…
シンガポール、日本、そしてイギリスの「冬」

シンガポール、日本、そしてイギリスの「冬」

 寒いイギリスから約13時間のフライトを乗り越え、着いた国はシンガポール。 生まれて初めて暖かい国で「冬」を迎えるのはとても変な感じがしました。 ヨーロッパではなかなか見られない不思議な色を組み合わせた数々のクリスマスオーナメントが 町のあらゆる所に飾られていて、とても面白かったです。 …
違う風景

違う風景

朝、とても肌寒く感じて目が覚めた。朝日の昇りはじめた窓の外を見ると、雪が降っていた。 中欧では当たり前の景色だったが、その時の僕にとっては、この雪がとても特別なもののように思えた。 タイミングを逃しちゃダメだ。そう思った。なんのタイミングかもわからないまま着替えると、カメラを手に家を一人飛び出し…
人生最後の南米旅行

人生最後の南米旅行

冬休み。僕がブラジルに帰る最後の休みだ。春には日本への本帰国が決まっている。外国に居住している間、休暇の時には毎回旅行をしてきた。もしかすると、これが家族との最後の旅行になるのかもしれない。今回は6泊7日でブラジルの隣国、アルゼンチンへ渡った。 南米のパリと呼ばれる、アルゼンチンの首都、ブエノ…
深まる絆 〜 2014 Open Day 〜

深まる絆 〜 2014 Open Day 〜

「はぁ。オープンデイかぁ。ついにこの時期が来ちゃったよ。」 私の周りの人が言っていた。正直私もその中の一人だ。私は別にオープンデイが嫌いなわけではない。しかし、私の場合友だちとの関係が悪くなってしまうことも多い。毎年毎年、「おまえはオープンデイになると怒る。笑わなくなる。」と言われる。自分自身は、…