「最終的に一つ一つのピースが繋がって一つの作品にまとめ上げることができた」オープンデイ。

「最終的に一つ一つのピースが繋がって一つの作品にまとめ上げることができた」オープンデイ。

今年のオープンデイ。我々高等部2年生にとって、クラス企画やフリープロジェクトで活躍できる最後のものになった。 今年は最後なのでクラス企画で何か違うものに挑戦したと思い、模型班として活動することにした。高2になり、僕は理系に進んだので、設計や組み立てなどが主な模型班に決めた。オープンデイ準備期間…
「語学学校で学んだこと」

「語学学校で学んだこと」

 僕は英語で上手くコミュニケーションが取れない。発音が悪くて何回も聞き直されると、言語の壁を感じて、少しむなしくなり、英語で話す自信がなくなる。そんな自分を少しでも前向きに変えるために、と親が考えてくれたのが「語学学校に行って外国人との交流をもっと深める」ということだった。僕は親の考えに即座に賛成し…
OPEN DAYで学んだこと

OPEN DAYで学んだこと

僕は今年の1学期に立教に入学したので、今回が最初で最後となるOPEN DAYでした。準備期間になる1週間前までは、全く実感が湧かなかったけれど、準備期間に近づくにつれてクラスでの話し合いが増えたり、「清書原稿の提出期限が!」なんて声をクラスのあちこちで聞くようになったので否応なしにOPEN DAYが…
笑顔と愛に包まれて 〜2014年度オープンデイ〜

笑顔と愛に包まれて 〜2014年度オープンデイ〜

当日の天気はあいにくの雨。みんなの期待を裏切るかのようにしとしと降っていた。そんな中、開始から目に入るお客さんの姿。それは時間が経つと次第に増えていき、いつもとはまた違った活気と笑顔をこの学院にもたらした。 いつものことだが、ここまで来るにはあまりに短い準備期間だった。決して時間が十分にあった…
立教の大黒柱:「誰よりも負けず嫌いで、誰よりも立教が大好きだから。」

立教の大黒柱:「誰よりも負けず嫌いで、誰よりも立教が大好きだから。」

「高3といえば?」 「立教の大黒柱!!」 全員で叫んだその声は、どの学年にも負けていなかったと思う。受験生である私たちは後輩がオープンデイ準備で胸を弾ませている横で補習に取り組んだ。かつて一年前は自分たちも同じことをしていたはずなのに、一緒に参加できない悔しさに、心が折れそうになった人もいた。そ…
「歴史あるビッグベン」

「歴史あるビッグベン」

ロンドンのランドマーク、ビッグベン。何度見ても飽きない美しい建物だ。中三のときにも国会議事堂を見学する機会があった。当時の私は世界史を習っておらず、英語の説明もわからず、退屈だと思いながらツアーに参加した。もったいないことである。高校生になり、世界史を習い始めるとヨーロッパ史に興味が出てきた。ロンド…
高等部3年アウティング 〜「これぞロンドン!」を巡る旅〜

高等部3年アウティング 〜「これぞロンドン!」を巡る旅〜

高校3年生、学院生活最後のアウティングはロンドン。今年は予約の都合で2回に分けていくことになりました。その分楽しみも2倍です。 1回目は10月10日(金)、グループ行動が中心で、ロンドンで昼食を食べるところから始まりました。急ぎ足で観光名所をめぐるグループ、のんびりショッピングを楽しむグループ…
Harris Manchester Collegeのステンドグラス:「やさしい光のなかでゆっくり過ごしてみてください。」

Harris Manchester Collegeのステンドグラス:「やさしい光のなかでゆっくり過ごしてみてください。」

私が一押しするのはOxfordのHarris Manchester Collegeのステンドグラスです。このカレッジはオックスフォードで最小のカレッジで最も寄付が少ないカレッジだそうです。街の中心に位置しています。主な出身者は酸素の発見者ジョセフ・プリーストリー、物理学者のジョン・ドルトンがいます。…
アバンギャルドな人になりたいと思った「オックスフォード」

アバンギャルドな人になりたいと思った「オックスフォード」

僕がオックスフォードへのアウティングを通して一番印象的だったのは、アインシュタイン博物館です。僕は理系なので特にこの博物館に置いてあるようなものに興味がありました。中でも一番見て感動したのはアインシュタインのブラックボードという、アインシュタインが昔、宇宙の膨張について考察した数式が書かれている黒板…
「時代をこえて」

「時代をこえて」

今日東京のある場所で催されている展覧会に行ってきた。私の大好きなガウディのものだ。私がガウディを知ったのは、中学の時だ。旅行先でガウディが設計した教会、サグラダ・ファミリアを見た時、体が雷に打たれたように一目惚れをした。建物に一目惚れなんておかしな話だが、確かに心を動かされたのだ。 彼の建築は…