ロンドン研修の下見 2014年08月10日 日曜日 サイエンスワークショップに参加する生徒と先生とで、京都から来る生徒を案内するための下見としてロンドンに行ってきた。 そしてこの日の、なによりの思い出になったのは、リンネ学会に行ったことだと思う。数百年前のリンネ直筆の本、実際にリンネが使用していた標本、見たもの全てに皆が感嘆の声をあげていた。『温故… 続きを読む
リンネ学会にて 2014年08月09日 土曜日 「歴史が眠る部屋」 案内された部屋に入ったとき、僕はそう思った。 その部屋は小さな部屋で、15〜6 人も入ったら身動きが取れないぐらいだった。まず驚いたのが、入り口にある分厚い扉。30センチぐらいあったと思う。次に驚いたのは、部屋の周りに埋め尽くされた古い本の数々だ。案内してくれた人の話を聞… 続きを読む
歴史の重み 2014年08月08日 金曜日 何百年もの歴史を誇るリンネ学会に足を踏み入れた。歴史ある学会に行くのは初めてだったので少し緊張した。 最初に案内された会議室には歴代の学者の肖像画がずらりと並んでいた。その中にはリンネの画も飾ってあった。まるで私たちを迎えるかのように。彼らが発表を行った場所に今、自分がいる。感激と興奮の気持ち… 続きを読む
リンネ学会を訪ねて 2014年08月07日 木曜日 7月9日、ロンドンへ。サイエンスワークショップの下見に行ってきた。ワークショップに参加する生徒7人と岡野先生の8人で、ミニアウティングのようだった。 下見と言っても、ロンドンに着いてまず初めはおいしい小籠包探し。私たち何をやっているのだ。まず1店目に入り、小籠包を食べ、続いて3軒隣くらいの店… 続きを読む
リンネ研究所の宝 2014年08月06日 水曜日 がちゃっ。パスコードがかけられている、分厚い、いかにも宝を隠し持っていそうなドアが開いた。これからすごいものが見られる予感に言葉では表しきれないほどの胸騒ぎがした。少し緊張しながら、ドアの中を覗いてみた。初めて空を飛ぶ飛行機を見た子供のように興奮して私は目を大きく見開いた。中はこじんまりとした小さな… 続きを読む
サイエンスワークショップへの抱負 2014年08月05日 火曜日 よく他人から好奇心が強い人だと言われてきた。これのお陰で人に迷惑をかけたこともあるし、今の自分があるのだとも思う。さらに小学校で出会った理科の先生は、私のこのどうしようもなく大きな好奇心を高く評価してくれた。これに参加したのも好奇心に突き動かされたせいかもしれない。 このサイエンスワークショップを… 続きを読む
サイエンスワークショップ:何事にも真剣に取り組むことの重要さ 2014年08月03日 日曜日 サイエンスワークショップに自分が貢献できること。それは英人に日本を伝えるということだろう。 自分は前の学校で卓球部に所属していた。県内では強豪校として有名だった。当然、練習はハードなもので、共に練習に励んできた者が、一人、また一人と辞めていった。自分も何度も辞めたいと思った。しかし、そんな気持ち… 続きを読む
Science Workshop in TOHOKU 抱負 2014年08月02日 土曜日 私が東北でのサイエンスワークショップに参加したいと思った理由は2つあります。 1つ目は同世代の英国人との交流です。高校1年生のときに参加した、ミレースクールとの交換留学では沢山の良い経験をすることが出来ました。特に、日本人と英国人の感性の違いに面白さを感じ、それが「Science」に限定されたと… 続きを読む
サイエンスワークショップに向けての抱負 2014年07月30日 水曜日 ケンブリッジで英国人と一緒に研修を受けるという貴重な体験で、普段触れることのない機材や技術に触れられる上、、同年代の英国人と交流することができるというのは想像しただけで胸が躍る。交流の中で、言語の壁を乗り越えてお互いの文化について情報交換したい。相手が科学をどう捉えているかや学校ではどんなことを学… 続きを読む
サイエンスワークショップに期待していること 2014年07月27日 日曜日 私がサイエンスワークショップに期待している事は主に二つあります。 一つ目は、サイエンスワークショップへの参加によって、今まで自分が持っていた世界観がまた全く違った方向へ広まっていくことです。自分の視野が広がって、今社会で求められている柔軟性のある人間に少しでも近づける事です。普段なら見られないよう… 続きを読む