M1・国語・授業レポート③

M1・国語・授業レポート③

立教英国学院に入学して3週間。すっかり新緑のまぶしい季節となりました。中学1年生の国語の時間では「朝のリレー(谷川俊太郎)」を読み、朝と夜の対比表現について学習しました。 立教の「朝」といえば、とにかく慌ただしい。眠い目をこすりがなら短い時間で身支度を整え、起床の20分後には中庭でのラジオ体操がは…
立教英国学院に入学して「二年目の立教生活」

立教英国学院に入学して「二年目の立教生活」

 私が立教英国学院に編入してからあっという間に一年が経ってしまいました。今までの時間を振り返ってみると一日一日がとても早く、とても昔のように感じてしまいます。  去年の一年間を振り返ってみると、成長したなと思ったところがいくつかあります。  まず、自分でも一番びっくりしているのは、初対面…
立教英国学院に入学して「初めて」

立教英国学院に入学して「初めて」

 この学校に来て、たった1週間の間に生まれて初めての体験をたくさんしました。親のいないところで過ごす、全て自分で決めて行動するなどといった経験です。こんなに多くのことを一度に経験するのは小学校に入学したとき以来で「もう中学生になったんだ」と思いました。日本では入学するときに見ていた桜も、イギリスには…
M1・国語・授業レポート②

M1・国語・授業レポート②

立教英国学院に入学して3週間。すっかり新緑のまぶしい季節となりました。中学1年生の国語の時間では「朝のリレー(谷川俊太郎)」を読み、朝と夜の対比表現について学習しました。 立教の「朝」といえば、とにかく慌ただしい。眠い目をこすりがなら短い時間で身支度を整え、起床の20分後には中庭でのラジオ体操がは…
立教英国学院に入学して「新しい地で」

立教英国学院に入学して「新しい地で」

 4月9日に、初めて、イギリスの地に足を踏み入れました。  立教英国学院は、何もかもが日本と違っていて、驚くところがいくつもありました。特に風景です。田舎ということもありますが、うさぎがいたり、蜂が教室の中に入ってきたりとても自然豊かです。  ドミトリーでは、すべてのことを自分でやらないとい…
立教英国学院に入学して「イギリス生活スタート!」

立教英国学院に入学して「イギリス生活スタート!」

 私は今、気がついたらイギリスにいます。立教英国学院に入学して一週間が過ぎました。一週間前はわからないことだらけで毎日が不安でした。  食事の席は隣が先輩で、どんな風に話しかければいいのかわかりませんでした。けれど、先輩は優しく話しかけてくれたため、わからないことや楽しかったことなど普段の生活のこ…
立教英国学院に入学して「新しい旅立ち」

立教英国学院に入学して「新しい旅立ち」

 僕は小学校を卒業してから立教英国学院に入学しました。春休み中はあまり実感していませんでしたが、イギリスに来る日の前の夜とお別れのときに、僕は寂しさというよりも「ありがとう」という気持ちが高まって、泣いてしまいました。  イギリスについて、家族に「ついたよ」とメールを送った後、すぐにバスに乗り…
M1・国語・授業レポート①

M1・国語・授業レポート①

立教英国学院に入学して3週間。すっかり新緑のまぶしい季節となりました。中学1年生の国語の時間では「朝のリレー(谷川俊太郎)」を読み、朝と夜の対比表現について学習しました。 立教の「朝」といえば、とにかく慌ただしい。眠い目をこすりがなら短い時間で身支度を整え、起床の20分後には中庭でのラジオ体操がは…
写真だって感情は撮れない

写真だって感情は撮れない

 僕は甘党だ。クラスで一番じゃないかってぐらい。なのにアフタヌーンティーのケーキを全て食べきれなかった。毎日アイスを三本は食べてる僕が、ケーキを食べきることができなかった。これは甘党としてあるまじきことだ。でもそんなことよりももっと悲しい事があった。それはアフタヌーンティーのあとに起こった。 …
空から見る巨大なキャンパス

空から見る巨大なキャンパス

 天空から見下ろすブライトンの町並みはとても綺麗であった。昔の趣を残して均一に並んでいる茶色の建物たちや、その中に差し色のようにゆったりと動く赤色の二階建てのバス。そして、その町並みの向こう側には太陽に照らされている海。 地上から見たときはカラフルな看板や何語かわからない名前の店などが目立っていて…