中学校生活最後のアウティングをロンドンで満喫! 2014年02月13日 木曜日 中学部3年生にとっては、いよいよ中学校生活最後のアウティングです。これまでの学校生活の集大成として、また現在のメンバーで活動する最後のイベントとして、様々な意味を持ったアウティングです。向かった先はロンドン。今回の目玉は大英博物館の見学とミュージカルの観賞です。 先ずは大英博物館。限られた… 続きを読む
「人の人生を決める裁判」 2014年02月02日 日曜日 「起立」 という声で裁判が始まった。今回、私は本物の裁判を傍聴した。実は去年の夏休みにも、この場所に来ていた。しかし、その時は模擬裁判であり、しかも民事裁判だった。今回は刑事裁判である。私は「どうせ今回も民事裁判だろうなー」と思っていたので、刑事裁判と聞いた時は背筋がぞくっとした。 裁… 続きを読む
神様が居る「弥彦神社」 2014年01月29日 水曜日 今回の休みは、お正月があったので新潟にある弥彦神社というところに行ってきました。私の母が弥彦神社が好きなので、家の近くの神社ではなく、家から車で二時間くらいの弥彦神社に休みの度に行っています。 弥彦神社とは、天照大神の曾孫にあたる「天香山命」を御祭神とする、越後一宮です。私は、特に神様を信… 続きを読む
「冬休みの思い出」:目で見て、舌で味わい、体験することで得た新たな発見 2014年01月16日 木曜日 ぼくの、この長い冬休みはとても充実した休みでした。その中で、ぼくのこの休みで一番の思い出となったことは、旅行へ行ったことです。 冬休み中の一週間程を使い、ドイツとベルギーへ行きました。ドイツのボンでは、ベートーベンが最後に使っていたピアノやバイオリン、遺言書、髪の毛や、デスマスクなどを見た… 続きを読む
「2学期のまとめ」 2013年12月19日 木曜日 2学期は1学期と比べて体験や経験が多く積めた学期だったなと思いました。 1つ目は、フィールドワークです。今学期は、外国人に質問する形で授業を進めました。最初の方は緊張してしまい、先生に顔がかたいよ、とよく言われ、笑顔でいこうと思うと無視されたり、「急いでいるから」のような形でことわられてし… 続きを読む
学期末に表彰された読書感想文をご紹介します。〈その1:「想像」〉 2013年12月17日 火曜日 「想像」 小学生の時、学校の先生から「題名は、読む人が読みたくなるように付けましょう」と教わりました。それを聞いてから、自分で書く作文の題名にも気をつけています。本を読む時にも、とても題名が気になります。 本の題名「神様」から、人間と神様が、仲良くなる物語が書かれている本だと思いまし… 続きを読む
「温故知新を実感したアウティング」 2013年11月21日 木曜日 今回のアウティングで私達中学三年はカンタベリーとブルーウォーターに行きました。 正直私はカンタベリーについて全く知らなかったので、楽しめるかどうか少し不安でした。もちろんカンタベリーと言えば大聖堂で有名な場所です。私達はまずそこへ向かいました。中に入ると思ったほど見物客は居ませんでした。それも… 続きを読む
小学生・中1 2学期の社会フィールドワーク〜WEALD & DOWNLAND OPEN AIR MUSEUMでチューダー朝のケーキを作る〜 2013年11月16日 土曜日 今学期小学生と中学1年生は、Weald and Downland Open Air Museumで社会科の学習を行いました。ここには17〜19世紀ごろのカントリーサイドの建物が移築され、ちょっとした村になっています。ひとことで言うと、野外農業博物館、でしょうか。建物だけでなく、羊・馬・ロバが飼わ… 続きを読む
二学期アウティング:「この町はアンモナイトを愛しているように感じられました。」 2013年11月08日 金曜日 僕は、二学期のアウティングで、ライムリージスに行きました。ライムリージスは世界遺産のひとつで、ジュラシック海岸の中央あたりに位置する港町です。 ライムリージスのがけから中生代の一億八千万年間に地球に存在した生物の化石が多く発見されています。特にメアリー・アニングという人が見つけた魚竜と首長竜の… 続きを読む
ひとりひとりの『捨てない生活』 2013年09月28日 土曜日 今年の夏も、シャプラニール主催の中高生国際フォーラムに参加した。今回は三回目。私は団体訪問で「ハンガー・フリー・ワールド(HFM)」を選んだ。自分の住む世界である日本もイギリスも言うならば「飢餓」とは無縁な環境にあるからだ。 今回のフォーラムで私の頭の中に強く残った言葉がある。それは「もっ… 続きを読む