「僕の町と圏央道」

「僕の町と圏央道」

 僕が住む神奈川県海老名市の家から、徒歩20分位の所に相模川が流れている。小学生の頃によくメダカを獲ったりして遊んだ思い出がある。今は「さがみ縦貫道路」の工事が進行中である。  三年前に海老名JCTから海老名ICまで開通した。春休み中の3月30日に海老名ICから相模愛川ICまで、4月14日に茅…
自立する為の春休みの準備

自立する為の春休みの準備

 よくよく考えてみると、もう中二である。この年齢になるといい加減自立しなければいけないと徐々に感じていた。そのため、春休みに自立できるように努力しようと思った。  春休み中に祖母の家に泊まる予定があったので、自立するために勉強の計画を自分で考えたり、また寮に戻る際に必要な物などを考えたり、自立でき…
これぞ世界の台所

これぞ世界の台所

 「20、20、23、24、24」 リズムに乗っていながらも、威勢の良い声が響いている。その声と速さとに圧倒されない人は誰一人いなかった。  家族三人で朝の三時に起き、築地市場のまぐろの競りを見に行った。そこに集まっている見学者は、おどろいたことに外国人ばかりであった。年間の九割は外国人らし…
写真から湧き出るイメージを基に物語を作ってみました!〈国語科/小学部5年〉

写真から湧き出るイメージを基に物語を作ってみました!〈国語科/小学部5年〉

小学部5年生の国語科では、「物語を作ろう」という単元で、写真から湧き出るイメージを基に、自分なりに物語を考え、作品にしてみるという学習をしました。まずはいつ、どこで、誰が、何をしたというところから、どんな展開でお話が進んでいくか、構成を考えました。 その中から、作品をご紹介します。     …
「少年の日の思い出」語り手を変えて物語書き直しに挑戦!②〈国語科〉

「少年の日の思い出」語り手を変えて物語書き直しに挑戦!②〈国語科〉

中学部1年三学期の国語科では、「少年の日の思い出」という、ドイツ人作家へルマン・ヘッセの作品を学習しました。このお話は主人公の少年「僕」の視点でお話が進んで行きますが、主人公(僕)以外の視点になって物語を自分で作ってみよう!という学習をしました。それぞれが、僕の母親やエーミールという僕の友人にな…
「少年の日の思い出」語り手を変えて物語書き直しに挑戦!①〈国語科〉

「少年の日の思い出」語り手を変えて物語書き直しに挑戦!①〈国語科〉

中学部1年三学期の国語科では、「少年の日の思い出」という、ドイツ人作家へルマン・ヘッセの作品を学習しました。このお話は主人公の少年「僕」の視点でお話が進んで行きますが、主人公(僕)以外の視点になって物語を自分で作ってみよう!という学習をしました。それぞれが、僕の母親やエーミールという僕の友人になり、…
ミレースクールとの交換留学の感想

ミレースクールとの交換留学の感想

私は主にソフィーの相手役をしました。1週間終えてみて、もっと話しかければよかったとばかり思っています。この体験をとおして気づいたのは、普段会話をするとき使うのは意外と簡単な英語ばかりだということです。一緒に参加した立教生の中には英語が得意な子が何人もいて、私は始まる前から「私で大丈夫かな...」と不…
鑑賞文を書いてみよう!〈その2〉(国語科)

鑑賞文を書いてみよう!〈その2〉(国語科)

中学部1年では、3学期の国語学習の中で、芸術作品に触れ、それについて自分で鑑賞文を書いてみるという学習をしました。鑑賞文を書くにあたって、ただ単に「きれいだ」「美しい」だけに終わらず、色彩や構図、音、におい、作者の伝えたかったことなど、いろいろな観点に基づいて分析しながら、自分の感じたことを表現して…