中学部3年 国語科『Xの肖像』【第1回目】 2012年08月12日 日曜日 中学部3年生では、教科書中の井上ひさしの作品である「握手」の学習後、ことばやしぐさ、行動などを通して自分の最も身近な人物Xについて描写する「Xの肖像」という作文を書きました。 みなさんはこれらの描写から、Xとはどんな人物を思い浮かべるのでしょうか。 *******************… 続きを読む
私達の暮らす町「イギリスには日本と違う良さがあると思う。」 2012年08月11日 土曜日 私が立教英国学院に入学したのは今年の4月で、それまで日本の中学校に通っていました。 まだ入学してから少ししか時間は経っていませんがイギリス人と接する場面は沢山ありました。 英語の授業の外出では、近くの村へ行きお店の人に質問をしました。私が質問をしたお店はチェーン店でしたが、日本とは違ってとてもフ… 続きを読む
私がいる町「この学校に通わせてくれた親に感謝しながら今日も英語の勉強」 2012年08月10日 金曜日 このイギリスにある立教英国学院に通い始めて1年が経ちました。私が中1の時にこの学校に来た時は自己紹介程度の英語しかしゃべれずとても不安になりました。本当にイギリスという異国の地でやっていけるのだろうか...心配でした。そして案の定苦労の連続でした。英人の先生に教わる英語の授業や近くの町や村に行ってイ… 続きを読む
中学部3年 国語科『ことばの描写力』【第3回目】 2012年08月09日 木曜日 国語科の授業では、言葉で表現する難しさに挑戦してみました。「描写力を高める」ということを目標に、 ① くるりくるりとねじれた、真っ白い、柔らかそうなソフトクリームを手にとって口に運び、口の中でとけてゆくまでの様子をくわしく、スローモーションのように描く。 ② 夏の夕方ざぁーっと降ってきた雨が上が… 続きを読む
好奇心と希望「相手と通じ合えて楽しさや笑いを与えるような英語を話す。」 2012年08月08日 水曜日 私は昔から好奇心が強くて、やりたいと一度思ったことは最後までやり遂げる。凄くやんちゃで今もあまり変わっていないと思う。だから、私は日本に住んでいたのに、1年前からイギリスの学校に入学したのだろう。 最初はただ外国に興味があって別に英語にも力を入れてなく、全く話せないまま英国に来た。けれど、私の運命… 続きを読む
中学部3年 国語科『ことばの描写力』【第2回目】 2012年08月06日 月曜日 国語科の授業では、言葉で表現する難しさに挑戦してみました。「描写力を高める」ということを目標に、 ① くるりくるりとねじれた、真っ白い、柔らかそうなソフトクリームを手にとって口に運び、口の中でとけてゆくまでの様子をくわしく、スローモーションのように描く。 ② 夏の夕方ざぁーっと降ってきた雨が上が… 続きを読む
中学部3年 国語科『ことばの描写力』【第1回目】 2012年08月02日 木曜日 「八つか九つくらいの年頃だった。朝はまだひんやりしていた。私は門柱に寄り掛かって空を見ていた。朝日が昇ろうとしていたのだろう、透明な空が色づいていた。 朝早く戸外にノートと鉛筆を持ち出して、私はなにやら書きつけていた。が、空はあまりに美しいので、その微妙な光線の変化を書き留めておきたくなって… 続きを読む
昔からテニスをしていた私には、特に楽しみだったウィンブルドン観戦。 2012年07月26日 木曜日 正直、私はこの学校に入学するまで、「テニス大好き!」という雰囲気は特にありませんでした。 しかし、入学してから部活やフライデースポーツの時に打つ相手もいて、テニスに触れることがとても多くなり、気がついたらテニス大好き人間になっていました。 いざウィンブルドンに着くと人が大勢いて、その空気… 続きを読む
イギリスで1年間生活して 2012年07月02日 月曜日 私は中学1年生からイギリスにある立教英国学院で生活しています。1年前、中1だった時、そもそも私がなぜこの学校に入ったのか、なぜわざわざ飛行機に12時間も乗りこの学校へ来ようと思ったのか、自分でもよく分かりませんでした。それに、地元にいる親友や家族、犬などたくさんの人たちと離れて地球の反対側で生活する… 続きを読む
試合の中で学んだこと― 心のノートに刻まれた球技大会― 2012年06月29日 金曜日 「ウェーイ!」 サッカーの試合開始後、相手チームが1点を入れたときの歓声が今でも耳に残る。私は、守備中心のプレーが目標であった。しかし、相手チームの人にすぐに抜かれてしまう。悔しくて、何度くらいついても、抜かれる。それがショックだった。 1試合目は1対4で負けてしまった。しかし。ここで立ち直ら… 続きを読む