中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第4回

中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第4回

「国際性」  今道友信氏の「温かいスープ」を読んだ。その中で主人公の青年はパリで部屋を借りるのに日本人だからという理由で断られたり、お金を受け取らずそっと温かいスープを出してくれたりと、色々な人と出会っていることがうかがえる。私も異国の地でたくさんの人に出会ってきた。その中でも、中東というとこ…
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第3回

中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第3回

小さな親切  今道友信氏の「温かいスープ」を読んだ。その中で、僕は今道氏の、「国際性とは、相手の立場を思いやる優しさ、お互いが人類の仲間であるという自覚なのである」という言葉に共感しました。なぜなら、僕も英人の親切に何度も助けられたことがあるからです。  前回の冬休み、僕は電車とバスを使い一…
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第2回

中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第2回

私が感じた国際性 今道友信氏の「温かいスープ」を読んだ中で、料理屋の母娘が主人公の大学講師に、パン二人前を一人前の料金で渡したり、温かいオニオングラタンを、「お客様の注文を間違えてしまったから、よかったら食べていただけませんか」と言って、差し出す場面があります。  この時代の日本人は世界の嫌…
2011年度小学部6年国語の授業:谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を学んで

2011年度小学部6年国語の授業:谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を学んで

谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を鑑賞した後、自分たちが「生きている」と実感することを考えてみて、各連の書き出しは変えぬまま、オリジナルの詩を作ってみました。    生きる  生きているということ  いま生きているということ  それは 心が動くということ  体が動くということ…
わたしの将来の夢

わたしの将来の夢

 お医者さん。それは、私のあこがれの仕事。小さいころから、かっこいいなあ、すごいなあ、とあこがれていた。私は、小さいころに一度入院したことがあるが、その時のお医者さんはとても優しかった。それでさらに、お医者さんにあこがれるようになった。  もちろん、病院に行くこと自体は、何をされるかわからないし、…
情景が心に浮かび感動が伝わる作文を書こう!小学校作文授業第3回:「アナウサギ」

情景が心に浮かび感動が伝わる作文を書こう!小学校作文授業第3回:「アナウサギ」

 小学校六年生の国語の授業で、星野道夫さんの「森へ」を読みました。自分たちが行ったこともないアラスカの自然、森の様子が、まるで自分たちが足を踏み入れているかのように読み取れ、思わず感動した生徒たち。カメラマンである筆者の撮影した写真も無論イメージの手助けにはなっていましたが、擬音語、比喩表現、問いか…
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第1回

中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第1回

国際性  国際性と言われても何も思いつかないが、今道さんの作品を読んで思ったことがある。  まず、辞典で国際性を調べると、「外国、外国人とのかかわりかた。自国の常識にとらわれないものの見かた。」とあった。最近よく、「これからは英語の時代。英語ができないと就職もできないぞ。」というようなフレイ…
中2最後の外出:「それは、空へ飛べる場所でした。」

中2最後の外出:「それは、空へ飛べる場所でした。」

水曜日はサウスダウンズにいきました。 着いたときは丘の間から虹が出ていてとても綺麗でした。 丘の上には馬や牛の糞がたくさん転がっていて歩くのが大変でした。 風が強く、ジャンプをすると前に押し出される感じがして楽しかったです。 帰りはアラン川の前にあるカフェに行き cream tea を食べま…
中2最後の外出:「まさに集大成という様な感じの最高の一日となった。」

中2最後の外出:「まさに集大成という様な感じの最高の一日となった。」

私達中2は「サウスダウンズ」という丘に行く事になった。 だがその日は、生憎の雨。外出出来ないかと思った。 取りあえず、昼食後すぐに着替えて教員室前集合という事だったので着替えてミニバスに乗った。 乗車中はやはり雨が降っていた。最悪だ。 30分程ミニバスに揺られてから到着した。なんと、その…